Monday, February 9, 2009

アムステルダムの印象


いくつかのポストに渡ってアムステルダム旅行について綴ってみましたが、締めくくりとしていくつか箇条書きしたいと思います。

まずは、ヨーロッパで年末年始のホリデーシーズンに行くにはお勧めの街だということ。クリスマスからニューイヤーにかけて、どんなに宗教離れしていても西洋諸国ではありとあらゆる機関が閉まっている事が多いのですが、アムステルダムはほとんど正常営業でした。一月一日のニューイヤー以外は、なんとクリスマスですら開いているところがほとんど!驚きでした。


そして、美術館など、見所には長い行列があること。朝早く、開館間際を狙いましょう。氷点下の寒空に一時間ほど震えながら突っ立っているのは、あんまり楽しいものではないです。


オランダに行くと、日本人には馴染みがある物が多いです。例えば、アムステルダム駅は東京駅のモデルになったぐらいで、よく似ています。町並みはハウステンボスみたいだし(笑、これ、分かる人少ないかも?)。コロッケもあるし。やはり、鎖国中唯一交流を続けただけあって、私たちが『西洋』と思っている物は実は『オランダ』である事が多いのかもしれませんね。


私は旅行に行くと、その国街の印象になるキーワードを書き留める習慣があるのですが、アムステルダムのキーワードは:
黒い石か赤煉瓦の建物、運河、ボートハウス、インドネシア料理、カジュアル、ドールハウス、 自転車、コロッケ、フライドポテトとマヨネーズ、ワッフル、風車(昔風の物も風力発電用の物も)、平野、ファースト フード、デルフト焼、解剖学、コーヒーハウス、HEMA

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